たわごとにっき
誤字脱字標準装備
2015
June 14
June 14
コナンくんの業火の向日葵見てきましたよーう。
上映もそろそろ終わってる頃なので、反転なしでネタバレざっくり感想。
今回コナン映画毎年みてる母がまだ見てないっていうんで一緒に言ってきたんですが、感想が
「今回スケボーでてこなかったね」
そこ
いやいやいや私がコナン映画を毎回見てないから知らないだけでスケボーが毎回大活躍なのかもしれないでもしかし母。
他にもあるでしょうキッドさん格好よかったよね!とかキッドさん格好良かったね!!とかキッドさん格好良かったね!!!とか!!!!!
と、思ったけど言えなかった。
うん、本当に最初の立ち回りの動きが格好よすぎて本気でビエエエッってなってたから、なんか主張するのさえためらわれたよね…。
マントの動きが超格好よかった。よく分からないけどマントに萌えたよね。いや本当よくわからないんだけどマント萌えとか。なんのジャンル。
まじ快1412の作画レベルくらいの気持ちで行ったから、最初の立ち回り以外でもキッドの作画が良くて力入れてるなーってひしひしと伝わったけど、それ以外のキャラがかなり等身すごかったり崩壊してる部分多かったなー。
あとゲストの女優さんの棒セリフが…すごかた…すごかた…。
女優さんとして好きな方なんだけど、声優はもうやらない方がいいと思い!!ます!!!
ところで映画で当たり前のように進行してたけど、キッドがコナンくんの正体が新一って知ってるの前提だったけれど、これ原作でそういうエピあったっけ?と凄い取り残されてる感。
新一と顔が似てるくらいの設定だったと思ったのに、もうあれただの双子(笑)
決めゼリフの「体は子供、頭脳は大人!」が「体は子供、頭脳は同じ!」に変更されてるのにも、浦島太郎状態でした。いつも間に…。
今回トリックとか犯人の動機がザックリすぎて、「動機は後でしゃべってもらうとして」みたいなことをコナンくんが言い出した時は、名探偵いくらなんでも雑すぎるwwww
なのでトリックものとして見ないで、アクション(ハラハラ感)映画として見たら面白かったです。
というかコナン映画としてよりも、影の主人公が寺井ちゃんだったし、まじ快の映画としてやった方がよかったんじゃー。
最後のオー!リバル!がライブで聞いてるような臨場感あって映画館素晴らしい…これ絶対ライブで手拍子入れるヤツや…うう生で聴きたい…!ツアーチケット当たるといいな…!!!
コナンくんと蘭ちゃんがガンガンお互い叫んでくれるのであの二人恥ずかしかった///
もうくっつけよはよって思ってたら、原作でもう新一が告白済なのかーそうなのかー。
コナン映画に興味もってというかキッドさん活躍の映画みたいぜと思って、探偵たちの鎮魂歌と、天空の難破船のDVD借りてきたら、どっちもスケボー大活躍で腹痛かったよね。
疑ってごめんおかん
そんなわけで、うっかりまじ快の新装版ちゃんと買いなおして快青に再燃。
新一と蘭くらいに相思相愛かと思い込んでたら、久々に読み返してみると快斗はおおむね自覚あるのに青子ちゃんが自分の恋心に無自覚だった…かわ…かかかわい…い…(ツボ)
怪盗キッドは大嫌い!!っていう、警察をお父さんを嘲笑ってて許せないっていうスタンスが最初からずっと崩れないのが、快青の一筋縄でいかない良いところだと思います。
コナン映画でキッドが狙うビックジュエルって大抵サファイア、もしくは青い宝石なのがファンサービスなのかなと出番のない青子嬢に思いを馳せてとてもおいしかったですありがとうございますありがとうございます。